AI+Crypto Hackathon

Rules:

AI or Crypto technology-based products

AIまたはCryptoのテクノロジーを活用したプロダクトであることが条件です。各要素を加えたもの、またはどちらか一方の要素を実装したプロダクトを期間内に開発してください。AIとCryptoをインテグレートしそれぞれの可能性を拡張すること、それがAI+Crypto Hackathonのコンセプトです。6/29(木)のIVS会場内で開催されるDEMODAYでピッチをした10チームにPrizeが分配されます。

AI+Crypto Hackathonは日本初となるAIを主テーマとした大規模ハッカソンです。AIと同じく重要テクノロジーであるweb3も含んだテーマにて開催することで、両領域に関心のあるデベロッパーを繋ぐことを目的としています。これにより各テクノロジーに関する相乗効果を産み、当ハッカソンを通して革新的なプロダクトの創出を目指します。

審査対象となる開発期間はキックオフイベントのある6/9(金)から6/20(火)23:59までとなっており、最終審査に残った10チームはデモデイとなる6/29(木)にIVS 2023 KYOTO会場内にて最終プレゼンを行うことができます。賞金は総額15,000ドルとなっており、プレゼンを行うチームには京都までの交通費が一部支給されるだけでなく、エントリー者、プロダクト提出者にへもIVS参加への特別招待枠が提供されます。

本エントリーはこちらから https://ai-crypto-hack.framer.website/

※5/31までのエントリーでIVS/IVS Cryptoに特別なご招待が可能です。

AIについて

OpenAIが提供するChatGPTを始めとしたツール郡にとどまらず、LoRAやMidjourneyをはじめ活用頂くAIツールの制限はありません。お気に入りのAPIを活用してこれまでにないAI活用プロダクトを開発してください。

Cryptoについて

NFT、Game、DeFI、DAO、セキュリティなどのジャンルはもちろん、使用するチェーンにおいても指定や制限などはありません。お好きなチェーン環境にてクリエイティブなweb3プロダクトを開発してください。

ルールはあくまでも、AIもしくはCryptoの要素を加えたプロダクトであること。それが条件となります。もちろんどちらの要素を加えたプロダクトでも問題ございません。AIによる生成画像を活用したNFTツールやオンチェーンゲームなどアイデアは無限大です。

Resources

このハッカソンはMicrosoftが共催となっており、マイクロソフト社員よりAzure OpenAI Serviceの活用サポートが可能です。しかし現在審査制となっており、10営業日ほど承認に時間を要しますので利用を検討されている方は以下よりお早めに申請をおこなっていください。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service

Judging Criteria

このハッカソンの審査基準は以下となっております。10名を超えるAI、Ceypto領域のプロフェッショナルの面々にそれぞれの項目でプロダクトに点数をつけて頂き審査を行います。審査員は公式サイトをご確認ください。点数上位10チームが最終選考場所となるIVS会場にてプレゼンを行うことができます。

1.Technicality

取り組んでいる問題の複雑さ、またはその解決へのアプローチとは？また、AI領域、またはCrypto領域の技術をどれだけ取り入れているか？

2.Originality

新しい問題や未解決の問題に取り組んでいるか、既存の問題に対してユニークで創造的な解決策を生み出しているか？

3.Practicality

プロジェクトの完成度や機能性はどうか？想定される利用者が使用できる状態になっているか？

4.Usability (UI/UX/DX)

プロジェクトは使いやすいか？ユーザーとの摩擦をなくすための努力がなされているか？

5.WOW factor

従来のプロダクトにはもたらし得なかった新しい視点はあるか？

Judges, Speakers

佐々木 紀和（YOUTRUST, CTO）

加嵜 長門（DMM.com Tech Group Leader）

宮田航志（DMM.com GameFi General Tech Lead）

石川 佑樹(メルカリ 執行役員 VP of Generative AI/LLM)

Yuhong Chen(日本マイクロソフト )

真田 哲弥(BLOCKSMITH&Co CEO)

磯田 将太（GLOBIS CAPITAL PARTNERS Senior Associate）

赤澤直樹(Fracton Ventures CTO)

Takashi Tim Sato（Arriba Studio Founder/CEO）

KIMI(XYLOCOPA CEO)

KeitI(XYLOCOPA CTO)

DEMODAY会場となるIVS/IVS Cryptoについて

このハッカソンのDEMODAYはIVS Crypto 2023 KYOTOで開催されます。IVSは世界中から起業家、投資家、開発者が集まる日本最大のスタートアップカンファレンスです。2007年からの開催実績をもち、国内で最も権威あるイベントであるIVSにてプロダクトのピッチを頂きます。

今年のIVSは過去最大となり、10,000人超えの動員を見込んでいます。300を超えるスピーカー、200を超えるセッション、連携VC100以上、コミュニティパートナー80を超えなどトッププレイヤー達が世界中から集結するイベントとなります。エントリーするハッカー達にとって必ず価値のあるものになるでしょう。参加者が交流しやすいインタラクティブなセッション、60超えのサイドイベント、そして学び、話し、つながり、感じ、触れ、見つけ、創造するための無限の冒険に備えてください。

IVS/IVS Crypto開催日：2023年6月28日（水）～6月30日（金）

 会場：京都市勧業館「みやこめっせ」・ロームシアター京都 他

 主催：IVS KYOTO実行委員会（株式会社Headline Japan / IVC、京都府、京都市、一般社団法人京都知恵産業創造の森）

 後援：日本経済団体連合会（経団連） / 新経済連盟（新経連）

 詳細・申込み：https://www.ivs.events/2023